さわのはな生産者・高橋保広さんの被災地支援活動

ジュマ・ネットでは、安心で独創的な商品をご紹介・販売し、その収益をジュマ・ネットの平和促進活動に活かすプロジェクトに取り組んでいます。

これは、何よりも生産者の方々のジュマ・ネットに対するご理解とご協力があってこそなのですが、その生産者のお一人、「幻の米　さわのはな」の生産者、高橋保広さん（ネットワーク農縁）が、3.11東日本大震災の直後から、被災地で支援活動をされています。

ジュマ・ネットとしましては、事務局体制の変化や、4月にチッタゴン丘陵地帯で起きた大規模な襲撃事件が発生したことなどが重なり、日本国内で起きた今回の大震災に対応できず心苦しくもありましたが、一方で、ここでチッタゴン丘陵地帯の平和構築活動をストップさせてはいけないという思いもありました。

そんな中、ジュマ・ネットが日頃お世話になっている、ネットワーク農縁・高橋保広さんが、震災翌日の3月12日から、宮城県亘理町で炊き出しなどの緊急支援活動をされたとのことで、大変力強く感じました。

以下、高橋さんの活動を簡単にご紹介と募金のお願いです。

------------------------------------------------------------

『ネットワーク農縁　東日本大震災復興支援募金の会』 代表 高橋保広さんより 

『会』を立ち上げた趣旨は以下の通りです。

私達、ネットワーク農縁生産者側は、大震災発生翌日3/12に、宮城県亘理（わたり）郡亘理町地区（仙台空港と相馬市の中間にある海浜地帯）に向けて単独救援物資を用意し、家族安否確認を兼ねて行動を起こし現地に向かいました。

大津波被災地そのものの地域であったため。その地区の被災状況は猖獗(しょうけつ）を極め、自分達は一体何をすればいいんだと、ただただその惨状に言葉を失いました。しかし、考えあぐねている暇はない、これはすぐにも救援の行動を起こさねばならない。

さらに詳細は、ネットワーク農縁のHPをご覧ください。

http://www.nurs.or.jp/~suiden/

また、高橋さんの活動へのご支援下記までお願いします。