2015/05/17 Sundayauthor: 共同代表 下澤嶽

【現地通信員ブログ】 ビジュに参加!-若者編-

こんにちは!花城です。

前回は、新年のお祝い「ビジュ」についてお伝えしました!
今回は、その第2弾。

ビジュの時期は、若者の里帰りのときでもあります。
ダッカで暮らしながら大学に通っている若者、仕事をしている若者...などなど。
ほとんどの子が里帰りをします。
バスのチケットも1ヶ月前からほとんど予約済みで、鉄道で帰るんだー!って子もいました。

同じ場所で生まれ育った仲間が久しぶりにそろう機会。
そんな若者のビジュに私も同行させていただきました!

新年1日目の4月14日。朝向かったのはお寺。
仲良くなった女の子のグループに同行させていただき、いくつかお寺に行きました。
ゲートの前からたくさんの人、ひと、ヒト!

IMG_8291.jpgのサムネール画像子供からお年寄りまで、集まります。
ほとんどの女性は民族衣装であるピノンハディやサリー、サロアカミューズを着ておしゃれをしてお寺にきます。
子どもたちもドレスを着ていたり。
男の子の中にも、チャクマ民族の伝統衣装である"ドッディ"(下の白いズボンみたいなやつ)を着ている子もいました。

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IMG_8318.jpgのサムネール画像
お寺の周りに座ってお経をききます。それから本堂へ。
ろうそくをやお線香を立て、静かに目を閉じて、手を合わせます。
その姿に、どこか美しさを感じました。

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午後は友達の家をまわります!みんなで集まり、ぞろぞろ友達の家をまわります。
みんな夜遅くまで、一緒にいました。

「普段はこうやって集まる機会がないから、みんなに会えてすごく嬉しいんだ!」
と話していました。

IMG_8332.JPGのサムネール画像
すごく不思議なのは、みんなチャクマの歌を歌えるんですよ。
当たり前だろってっつこまれますかね。笑

というのも、チャクマ語、文字がすたれてしまっていて、ほとんどの人が書けない。
だから、歌は書き記し残されていないのです。
でもみんな、チャクマの曲、たくさん知っているんです。みんな、歌えるのです。
誰かが口ずさめば、たちまち大合唱になる。
ちょっと集まってお酒が入ればみんな歌うのはチャクマソング。

自らの故郷の歌をどれくらいの人がくちずさんでいるのでしょうか。
わたしも故郷の歌を歌いたくなって、ついくちずさむと家族や友達に会いたくなりました。

チャクマの歌もたくさん覚えたい。
それと同時に、故郷の歌もたくさん歌えるようになりたいなと思いました。