2006/06/23 Fridayauthor: jummanet(n)

丘陵地帯NGOフォーラムの活動妨害に危機感

デイリー・スター紙 2006年6月23日

昨日、先住民族リーダーおよび人権活動家たちは、チッタゴン丘陵地帯(CHT)の地元NGOの主な代表機関である丘陵地帯NGOフォーラム(HTNF)の活動を妨害しようとする政府の動きに深い憂慮の念を表明した。CHTで活動するNGO、87団体を代表するHTNFの活動を政府のいくつかの部局が止めようとしていると、彼らは土地改革・開発協会の会堂で行われた集会で語った。先住民族も開発や環境の恩恵を受け、尊厳と人権を守られて生きる対等な権利をもっているのだから、丘陵地帯のNGOも活動を続けられるようにしなければならないと彼らは訴えた。チャクマ首長デバシシ・ロイ氏を議長にALRD所長シャムシュル・フダ氏、バングラデシュ経済協会事務総長アブル・バラカット氏、Ain-o-Shalish Kendraのファウスティナ・ペレイラ博士、ダッカ大学のシャデカ・ハリム教授、アミナ・モーシン教授らが会合に出席した。