生産者「新庄最上有機農業者協会」のご紹介

「新庄最上有機農業者協会」は、最上の清浄な水と豊かな大地を守り、安全で安心な食べ物を消費者に提供することをモットーに、完全無化学肥料・無農薬栽培を続けていらっしゃいます。

日本人の食卓に欠かせない大豆。戦後（1952年）には64％だった自給率は、1960年には28％、1966年からはひと桁台と右肩下がりとなっていき、現在（2012年）ではわずか6％となっています。

そんな中、遺伝子組み換え大豆の輸入が解禁されたことをきっかけに、「大豆トラスト運動」が生まれました。消費者は大豆畑に出資し、そこでとれた大豆を受け取る仕組みです。消費者は単にお金を出すだけでなく、種まきや草取り、収穫作業に参加することで、大豆が育っていく過程を見守ることができます。

　自分の子どもにも安心して食べさせられる大豆を作りたい。消費者と生産者が協力して、日本の農業を守る運動を行っています。

大豆を使ったお醤油・お味噌をはじめ、はと麦茶、菜種油も販売しています。どれも無農薬の自然派食品。安全なだけでなく、昔ながらの美味しさで毎日の食卓を彩ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

国産の原料と天然醸造にこだわり、食品添加物や遺伝子組み換え作物は一切使用せず、発酵熟成にじっくりと時間をかけて旨味を引き出すので、昔ながらの本物の味が楽しめます。

四季折々の温度や湿度により、長い歳月を経て蔵に住みついた天然の酵母や乳酸菌が、まろやかな旨味のお醤油を作り出しているのです。

大豆・水・人、新庄最上の豊かな風土と伝承の技が創り上げた逸品です。

はと麦は、たんぱく質、ビタミンB2を豊富に含み、新陳代謝を促す効果があると言われています。無化学肥料・無農薬栽培で育て、殻のまま粉砕してお茶にしました。

はと麦本来の甘みとミネラル分を損なわない為、浅煎りにしました。ほのかな香り、澄んだ茶の色、やわらかい味で和んでみて下さい。

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