2009/06/10 Wednesdayauthor: JummaNet事務局

コルノフリの涙

ドキュメンタリー映画「コルノフリの涙」

バングラデシュの著名な映画監督タンヴィール・モカメル(Tanvir Mokammel)のドキュメンタリー映画「コルノフリの涙」の日本語版を2006年に監督の協力を得て制作しました。この映画はチッタゴン丘陵地帯問題に切り込んだ問題作でバングラデシュ国内での上映は禁止となった作品です。

更に多くの人に、手軽にこのドキュメンタリー映画を観てもらおうと、2007年にはDVD化し、販売も始めました。

監督紹介:1955年生まれのバングラデシュ社会派ドキュメンタリー映像作家。ダッカ大学で英文学を学ぶ。作品のテーマの多くがバングラデシュ社会の暗部や異端的存在に向けられ、映像作品としても国内外で高い評価を受けています。「コルノフリの涙」は監督の12番目の作品。代表作バウルの詩聖ラロンの生涯を描いた「ラロン」は2004年福岡国際映画祭で上映され注目を浴びました。

監督のウェブサイト

ジュマ・ネットではこの「コルノフリの涙」の上映会を各地で行ってきました。

2006年7月23日 ジュマ料理パーティーにて上映会
2006年8月19日 大阪加島人権文化センター
2006年11月4日 ナガ・ジュマ共同上映会
2007年 アムネスティ水戸グループ主催「世界の現在を映すドキュメンタリー上映会」に貸し出し
2008年11月15日 神奈川あーすぷらざにて上映会


販売もしております。
こちらからどうぞ