2008年5月 記事一覧

「築地が出来て350周年」を記念して、地元の町を巻き込んで本願寺にてお祭りが行われます。なぜかジュマ・ネットも「里芋と豚肉のジュマカレー」「チャイ」を出店いたします!!(ジュマ・ネットの事務所は築地ではなく上野です~)皆様ぜひジュマカレーを食べに遊びに来てください!
他にも「ニーム石鹸」「有機栽培ハイビスカスティー」他手工芸品などの販売も行います。また、ブースではサジェク襲撃事件の緊急救援募金のお願いもする予定です。ボランティアさんも募集中です!!

■開催日
2008年5月24日(12:00~17:00)5月25日(10:00~16:00)

■内容
・映画『築地魚河岸三代目』の試写会
・1000人大鍋
・パレード
・築地の街のお店の出店など

■イベントブログ
http://350.engi-project.net/
http://ameblo.jp/tsukijilove/

■会場:築地本願寺(http://www.tsukijihongwanji.jp/
所在地:〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1
アクセス:東京メトロ 日比谷線 築地駅下車 徒歩1分
有楽町線 新富町駅下車 徒歩5分
都営地下鉄 浅草線 東銀座駅下車 徒歩5分
大江戸線 築地市場駅下車 徒歩5分
アイヌ、ジュマ、ビルマの先住民族・マイノリティとともに
~首都圏のアイヌ、滞日外国人の中の先住民族との出会い2008~


「先住民族」ときいてまっさきに思い浮かぶのはアメリカの先住民族やオーストラリアのアボリジニでしょうか?あるいはアイヌの人びとが住む北海道でしょうか?

「先住民族問題」は首都圏に住む私たちにもけっして無関係ではありません。

首都圏にもアイヌの人びとが暮らし、アイヌ民族の権利を求めて活動しています。また、アイヌの人びとと同じように自分たちの土地・資源を不当に奪われ、多数派民族に差別されてきた歴史をもち、虐殺や暴力を逃れて海外から日本にやってきた先住民族や、マイノリティの人びとも数多く暮らしています。国こそ違え、これらの人びとは同じ不正義や差別に対して声を上げ、日本社会への訴えを続けています。その声に一緒に耳を傾けてみませんか?

首都圏に住むアイヌ、バングラデシュ・チッタゴン丘陵地帯の先住民族ジュマ、ビルマの先住民族のチンおよびマイノリティのロヒンギャの人びとと出会い、ともに語り合う場にぜひお出かけください。

日時:  2008年6月15日(日) 午後2時~5時半
場所:  明治学院大学白金キャンパス 本館2階1255教室
     東京都港区白金台1-2-37
     (東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線 白金台・白金高輪駅/
     都営地下鉄浅草線 高輪駅下車、各徒歩7分)
     地図:http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
参加費: 800円

プログラム:
●AINU REBELS(アイヌレブルズ)によるパフォーマンス
  *AINU REBELS・・・首都圏に住むアイヌの若者が結成したグループ。アイヌ伝統の舞踊・歌に独自の感性でアレンジを加え、新たな表現に挑戦している。
●バングラデシュのジュマ民族から
ディプティ・ションコル・チャクマ(2007 年難民認定)
「なぜ私は東京にいるか」
●ビルマの先住民族・マイノリティから
在日チン民族協会の代表
ゾーミントゥー
(在日ビルマロヒンギャ協会)
●アイヌ民族から
   長谷川修(アイヌウタリ連絡会)
「国連先住民族権利宣言と首都圏のアイヌの運動」

 *プログラムは都合により変更される場合があります。ご了承ください。

sajek

●ジュマ集落の放火で8つの村の少なくとも77戸が全焼!!

2008年4月20日夜9時半ごろから翌朝未明にかけて、インド国境に近いランガマティ県バガイチョリ郡サジェク・ユニオンで、ジュマ民族の住む8つの村に百名以上の集団が襲い掛かり、家財を略奪した上で少なくとも77戸の先住民族の家に放火し、全焼させた。キリスト教の礼拝所とユニセフが経営する2つの学校も焼けた。ベンガル人入植者が建てた小屋も数十戸焼失したらしいが詳細は不明である。焼け出された住民は、攻撃を恐れて森に身を潜めるなど、絶望的な状況に置かれている。



●事件の経緯

襲撃されたのは、山間部の僻地、サジェク・ユニオンの4キロ区間に散在するナーサリー・パラ(村)、ダネ・バイバチョラ村、バメ・バイバチョラ村、プールボ・パラ(村)、バルガット・パラ(村)、レトカバ村、MSFパラ(村)およびゴンガラム・ムク村。同地域は、政府に保存林として区分されているが、ジュマ民族が長年、慣習法に基づき焼畑などで暮らしてきた。近年、政府主導でベンガル人の入植が進められ、特に今年3月ごろから各地で入植者たちがジュマの住居の間近に勝手に小屋(住居と言うよりは作業小屋のようなもの)を建てる動きが始まり、緊張が高まっていた。

事件の発端、攻撃者の正体については情報が錯綜している。入植者が勝手に建てた小屋をジュマが破壊し、入植者が報復として攻撃した説、攻撃の口実を作るために入植者が自分たちの小屋に火をつけた説、入植者の過激な圧力団体である平等権運動(SOA)が外部から入植者の集団を連れてきて実行した説(被害者による記者会見)、JSSやUPDFなどジュマ政治集団が行った説(現地陸軍司令官)、ジュマに出て行くよう圧力をかけていた地元入植者リーダーが主導した説(市民調査団)などあり、真相は分からない。

4月28~29日に現地でジュマと入植者の両方から聞き取りを行った国内人権団体やジャーナリストからなる市民調査団によると、ジュマ被害者の多くは、攻撃者と一緒に兵士も混じっているのを目撃し、軍が手を貸していたと主張しており、一方、ベンガル人入植者は、黒い服をまといマスクを被った部外者の集団が犯行を行ったとし、地元住民の犯行ではないと主張しているという。

いずれにせよ同地域では陸軍が幾つも検問所や駐屯地を設けて厳しい監視網を張っており、これほど被害が出る前に軍隊がなぜ攻撃を止めることが出来なかったのか疑問である。市民調査団も、各地で全焼したジュマの住居の間にベンガル人の小屋が焼かれずに建っているのを確認しており、ジュマ民族を追い出して土地を奪うための計画的な犯行の可能性が高い。



●被害者の近況

市民調査団によると、焼き出されたジュマ住民は、バガイハットの仏教寺院に30世帯ほど避難していたが、屋根もない野外で日々を送っている人たちも多かったという。チッタゴン丘陵の各地では去年から竹の開花に伴うネズミの大発生で作物に深刻な被害が出ており、住民が襲撃事件で二重の打撃を受けた可能性もある。

今まで被害者には軍などから3回、救援金などが配られているが、一時凌ぎにも不十分であり、軍を恐れるジュマ住民には十分行き渡っていない。陸軍の最高司令官が4月29日に訪問した際に、1人現金500タカと食糧(米5キロ、ダール豆1キロ、ジャガイモ2キロ)を配り、その前は、陸軍および行政から1人500タカずつ配られた。また住居再建のために各世帯に1万タカ(約1万6千円)ずつ提供すると政府は言っているが、再建費用には遥かに及ばない。NGOや国連機関による救援活動は始まっていない。



●ご寄付をお願いします!

先住民族NGOと現地訪問した市民調査団を通して、被害者に支援物資を配布する動きがはじまり、都市部のジュマなどからも寄付が集められています。ジュマ・ネットでは、その動きに賛同し、日本国内で寄付を呼びかけます。一日も早く被害者が安定した生活に戻れるよう、皆様の暖かいご支援をお願いいたします。

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<送金先 郵便振替>

口座番号:00140-3-722088
口座名:ジュマ・ネット


※「通信欄」に「サジェク」あるいは「緊急救援」と明記ください
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ジュマ・ネット代表
下澤嶽

〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
TEL&FAX:03-3831-1072
Email:jummanet@gmail.com
URL:http://jumma.sytes.net/