ジュマ
【締切間近】チッタゴン丘陵和平協定、実施のための署名にご協力お願い致します
| 送信者 The appeal of implementation of the CHT Peace Accord, 19th Dec 2009 |
この和平協定実施の署名キャンペーンの締め切りが近付いて来ました。これまでに、世界にちらばるジュマ民族たちと、国際的な人権団体などが動き出し、ようやく世界キャンペーンらしくなって来ました。
この問題に関わる著名な人達も多く賛同や署名をしてくれ、和平協定の実施の必要性とあたり前の平和を求める気持ちに多くの人が共感してくれています。しかし、署名の数は、現段階で約5,600ほどと、目標にはほど遠い状態です。
せっかく、国際的な協力の連帯が出来てきたところです。2月には予定通りにバングラデシュ政府に署名を提出するために調整をしています。国際社会の市民の声として、インパクトを与える為にも、まだまだ頑張って数字を延ばしたいところです。
海 外でも、Survival InternationalやWorld Rainforest Movementのような巨大なNGOが広報の協力などをしてくれることになっています。また、バングラデシュ国内でも、ジュマの人達が中心になって署名 を集めています。日本国内でも、最後まで諦めずに、署名を少しでも多く集めたいと思います。
どうか、皆様のご協力をよろしくお願い致します。オンライン署名が可能ですので、MLへのメールの転送や、メールニュースやウェブサイト等への掲載、などどうか皆様からも、再度の呼びかけ(リマインド)を宜しくお願い致します。
ま た、紙による署名も受け付けております。署名用紙や、解説付きの黄色いパンフレットもございます。これを配布して頂ける方は、ぜひジュマ・ネット事務局ま で必要数をご連絡頂ければ、直ちに用紙をお送り致しますのでどうぞお気軽にお問合せください。(ウェブからもダウンロードできます)
どうかよろしくお願い致します!(ジュマ・ネット一同より)
【転送歓迎】 ぜひご署名をよろしくお願い致します
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バングラデシュ、チッタゴン丘陵(CHT)和平協定の実施と
平和をを訴える世界同時キャンペーン
Global Voices for Peace in the Chittagong Hill Tracts !
オンライン署名はこちらから⇒http://cht-global-voices.jp/
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<賛同人・Mairead Corrigan-Maguireさん
(北アイルランド ノーベル平和賞受賞者)からのメッセージ>
30 年以上の武力紛争で苦しんできたジュマ民族は正義と平和を深く望んでいます。それは当然の権利です。このため首相、政府、全紛争当事者が1997年チッタ ゴン丘陵和平協定への重要な取り組みを推進し、持続させることを願っています。チッタゴン丘陵における平和の実現は、チッタゴンやバングラデシュの人々だ けでなく、世界中の人々に平和が可能だという希望を与えるでしょう。
<賛同団体・女性のエンパワーメントと持続可能性のための協会-SHRISTI
会長、クリシュナ・クマリ・ワイバさんからのメッセージ>
バ ングラデシュ政府の和平協定実施への取り組みを歓迎いたしますが、今も続くバングラデシュのジュマ・コミュニティーに対する人権侵害に強く反対いたしま す。同時に一日も早く先住民族の権利および女性と子供の権利を回復させ、和平プロセスをしっかりと政策に組み込み、「公正な社会」を実現するよう要請いた します。
※オンライン署名サイトから、賛同人9名と、これまでの署名者から寄せられた
メッセージを読むことが出来ます。⇒http://cht-global-voices.jp/
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<問題のあらまし> ジュマ・ネット代表 下澤嶽より
バングラデシュ、チッタゴン丘陵の民族対立と紛争はすでに30年近い時間が経とうとしています。1997年に政府とジュマの間で和平協定が結ばれたにもかかわらず、いまだに協定は実施されず、アジアの慢性的な紛争の典型例となっています。
しかし、2008年12月の選挙でマニュフェストに「和平協定の完全実施」を掲げていたアワミ連盟が勝利して与党として政権に返り咲き、大きく風向きが変わりました。
さらに2009年8月には、チッタゴン丘陵から軍の撤退が一部実現するといった、平和構築につながる動きが徐々に見られるようになってきたのです。
とは言え、人権侵害や土地紛争など問題は山積しており、予断を許さぬ状況です。
一番の焦点は、バングラデシュ政府軍がここの利害関係から手を離せるかです。
そのために国際的な関心の喚起と、声(ヴォイス)が必要です。いま、チッタゴン丘陵はその課題の取り組みの歴史の中で、平和構築に向けた最大のチャンスを迎えつつあります。
ぜひ皆さんのヴォイスを出してください。それをバングラデシュ政府とバングラデシュ政府軍、そしてバングラデシュの市民の良心に届けましょう。
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<参考リンク>
朝日新聞2009/12/24 国際面『紛争地に和平の兆し 新政権、軍の一部撤退』
⇒http://www.asahi.com/international/update/1224/TKY200912240001.html
<チッタゴン丘陵(CHT)問題について、初めて聞く方へ>
CHT問題とは、和平協定とは⇒http://www.jummanet.org/cht/
<オンライン署名サイト>
●以下のサイトからぜひ署名をよろしくお願い致します!
様々な国から、署名とメッセージが寄せられています。
・日本語:http://cht-global-voices.jp/
・英 語:http://cht-global-voices.com/
<現在の署名数>
オンライン署名:3,600(1/17現在)
紙による署名(バングラデシュ):約2,000
合計で約5,600名(当初の目標は10万人でしたが、何とか1万を越したいですね)
<署名集約と提出予定>
署名しめきり(郵送の場合):2010年1月31日必着
署名しめきり(オンライン署名):2010年2月7日頃
提出時期:2010年2月中旬
●以下のシェイク・ハシナ首相への要請にご賛同いただける方は、ぜひ
こちらからご署名をよろしくお願い致します。
⇒http://cht-global-voices.jp/(オンライン署名)
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<要請文>
バングラデシュ人民共和国首相 シェイク・ハシナ殿
「CHT和平協定の完全実施を求めます。」
CHT和平協定の中で約束された、全ての土地紛争の解決、仮設駐屯地の撤退、県評議会・地域評議会への行政権の委譲、帰還難民と国内避難丘陵民の生活再建が、時限つきの工程表のもとで完全実施されることをバングラデシュ政府に要請します。
<呼びかけ団体>
・ジュマ・ネット(日本)
・Organising Committee Chittagong Hill Tracts Campaign(オランダ)
・Indigenous Jumma People's Network USA (アメリカ)
・Jumma People's Network of Asia Pacific Australia(オースト ラリア)
<賛同人>(現15名)
・Mairead Corrigan-Maguire, 1976 Nobel Peace Prize Laureate,
Co-founder of the Community of Peace People
(北アイルランド 1976年ノーベル賞受賞者)
・The Hon. Laurie Ferguson MP, Federal Member of Reid (NSW),
House of Representatives, Member of the Australian Labor Party (ALP)
(オーストラリア 労働党 国会議員)
・茂田 真澄(勝楽寺 代表役員)
・池田 香代子(翻訳家)
・阪口 直人(民主党・衆議院議員)
・服部 良一(社民党・衆議院議員)
・Mohiuddin Ahmad, Chairperson, Community Development Library
・The Hon. Senator Bob Brown, Leader of the Australian Greens
(オーストラリア 緑の党 党首)
・The Hon. Janelle Saffin MP, Federal Member for Page,
House of Representatives,Member of the Australian Labor Party (ALP)
(オーストラリア 労働党 国会議員)
・Ricardo Carrere, International Coordinator, World Rainforest Movement
(世界熱帯林運動 国際コーディネータ)
・Marcus Colchester, Director, Forest Peoples Programme
(森林に住む民族のためのプログラム 事務局長)
・Michael Heyn,Director, CHT Development Facility of UNDP(UNDP-CHT事業責任者)
・Meghna Guhathakurta, Executive Director, Research Initiatives, Bangladesh
・The Hon. Lee Rhiannon, MLC, The Greens Parliament of New South Wales
Australia(オーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ州議会上院議員)
・Dr. Sikder Monoare Murshed (Shourav Sikder), Professor and Chairperson
Dept. of Linguistics, University of Dhaka(ダッカ大学言語学部長・教授)
<賛同団体>(現49団体)
・Association for Land Reform and Development (ALRD)
・Jumma Peoples Alliance (JPA)
・Jumma Peoples Network International
・Jumma Peoples Network in Japan
・Peace Campaign Group India
・Society for Environment and Human Development (SEHD)
・Survival International
・Vanishing Rites , UK
・New Internationalist Japan
・Sarawak Campaign Committee
・アジア女性資料センター(AJWRC)
・アーユス仏教国際協力ネットワーク
・開発と権利のための行動センター
・「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
・認定NPO法人アジア日本相互交流センター・ICAN
・NGO自敬寺
・市民外交センター
・ジュマと歩む会
・浄土宗西山禅林寺派 宝泉寺
・先住民族の10年市民連絡会
・チェチェン連絡会議
・NPO法人懐かしい未来
・FoE Japan
・インドネシア民主化支援ネットワーク
・宗教法人孝道山本仏殿
・社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
・ビルマ市民フォーラム
・(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会
・(特活)アジアキリスト教教育基金
・(特非)地球の木
・(特非)WE21ジャパン
・(特非)WE21ジャパンかなざわ
・(特非)WE21ジャパンいずみ
・(特非)WE21ジャパン旭
・(特非)WE21ジャパン大和
・(特非)WE21ジャパン港南
・反差別国際運動(IMADR)
・反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
・生活クラブ生活協同組合・東京
・(社)日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)
・Asian Muslim Action Network
・Youth Coordination Center International
・Asian Muslim Lawyers Network
・Dependent Origination Society (DOS)
・Bangladesh Indigenous Peoples Forum
・AJHA International Chakma Organisation in France
・Jumma Peoples Network France
・Society for Women's Empowerment and Sustainability-SHRISTI (Nepal)
・SampreetiMancha
(順不同・以後追加予定)
・現在署名者数 約5,600名(1/17現在、オンライン署名と紙の署名の合計)
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<キャンペーン事務局・お問合せ・署名送り先>
ジュマ・ネット事務局(担当:佐藤・松田)
〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
TEL&FAX:03-3831-1072(火曜~土曜10時~18時)
Email:jummanet@gmail.com
URL:http://www.jummanet.org/
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国連の先住民族会議に参加してきました(3)
バングラ出張報告のフルーツ、おいしそうですね
そういえば、私が留学していたデリーもこの時期は暑くて何もできないのですが、唯一の楽しみがマンゴーでした。朝も昼も晩もマンゴーとヨーグルトで食事を済ませていたような気がします。
大学で非常勤講師をするようになってから、この時期にインドに行けなくなって、おいしいマンゴーが食べられないのはちょっとさみしいです![]()
さて、国連会議報告の続きを。
2007年9月に「先住民族の権利に関する国連宣言」が国連総会で採択されました。先住民族の人たちにとっては非常に重要な土地権や資源権、自決権などが確立された重要な宣言なのですが、実際に国家や国民の人たちが理解し、実行しようと思わなければなかなか目に見える成果となって表れてきません。
アジアの多くの国では、宣言の影響が多少なりとも目に見えているのはネパールや日本など、ごくわずかです。みんな深刻な人権侵害や貧困など抱えていて、それをどうにかする手がかりを求めて国連にやってきます。そのため、宣言実施に関する話し合いは今回のフォーラムでも非常に重要なテーマとなっていました。
下の写真は、人権理事会に任命された先住民族の権利に関する特別報告者ジム・アナヤ氏とアジアの先住民族の会合の際のものです。法律の専門家とこうして会合を持って、アドバイスをもらうのも重要な活動の一つです。
CHTから来た人たちは、やはり和平協定の実施をどのように進めるかを国連宣言実施のプロセスと重ねて、模索しているようでした。下の写真は、CHTからの参加者お二人と、アジア・コーカス夕食会で撮ったものです。
左はゴータム・チャクマさん、真中は筆者、右がムリナル・カンティ・トリプラさん
一週間でしたが、いろんな事を学び、刺激を受け、そして勇気づけられました。国連に行っても劇的に状況が変化するわけではないのですが、それでも参加し続けたいと思うのは、やはり他の国でも困難に直面しつつ頑張っている人たちの存在に励まされ、学び、頑張ろうと思えるから。来年も参加できるといいな。
ヘンゴロンとmixi(ミクシー)と腰織り機
私が入ったわけではないのですが、、、ジュマ・ネット事務局アカウントを作りました。
もし、mixiユーザーの方がいたら、プロフィール見に来て下さいね~。良かったらマイミク申請してください。
試しに、mixiに動画をアップしてみました。動画の内容は見てのお楽しみ
mixiユーザー以外の方にも見て頂ける動画をYouTubeにアップしてみました。
チッタゴン丘陵地帯のジュマの女性の織物の紹介です。
カグラチャリ県の村でマルマの集落に行ったときに撮らせてもらったものです。
チッタゴン丘陵でも先住民族の女性たちは、腰織り機(バックストラップ織り)と呼ばれる織り機で伝統的な織物をします。11民族、各民族には、それぞれの民族衣装があり、それぞれ独自の織りや柄があります。家の軒先などに、この織り機を下げて女性たちが織物をします。
大きさや織りの種類、また織る人の熟練度によってだいぶ差があると思いますが、女性が身に付ける織物で1週間くらいかかるそうです。足をつっぱって腰で支えているので、(やったことはありませんが)力が要りそうですね。この織り機は持ち運びに便利なので、どこでも織ることが出来、またそれを売って現金収入を得ることが出来ます。ディギナラの帰還難民の仮設住宅(元小学校)へ行った際に、やはり中庭で女性が織物をしていたのを覚えています。
このバックストラップ織りは、アジアや中米など広範囲で現在も行なわれているようです。詳しくは、これを見てください。


