2015/09/12 Saturdayauthor: JummaNet事務局

チッタゴン丘陵を理解するための最初の英語本

これまでに一番よく受けた質問は、

「チッタゴン丘陵に関する日本語の本はもうありませんか?」でした。

ジュマ・ネットが出版している入門書で
「バングラデシュ、チッタゴン丘陵で今何が起こっているか」(ジュマ・ネットのサイトで購入できます)がありますが、
これ以外となると、いきなりチッタゴン丘陵白書になってします。(これもサイトで購入できます)

チッタゴン丘陵に関する英語の資料は結構多く、私の手元にあるだけもで30冊を越えます。
しかし、非常に専門的だったり、逆に通俗的な紹介本だったり、一方的な内容だったりと、
最初に読むべき適当な本が以外と少ないかもしれません。
何を最初に読むといのか、迷う人が多いのもわかります。

この地域の自然、歴史、政治史、文化等をすっきりと網羅していて、
わかりやすいのは、この本だと私は思います。

「The Chittagong Hill Tracts: Life and Nature at Risk」(2009)


510YOO9IpyL._SX381_BO1,204,203,200_.jpg何よりもジュマ側の立場からの情報で本が書かれていること、
今も第一線で活動する活動者ばかりであること、
必要な情報が多すぎず、少なすぎず網羅されていることなど、
この地域の自然、歴史、文化、政治史が、コンパクトに整理されています。
なによりも写真が多いことが初めての人にも、理解しやすいと思います。

最初は慣れない英単語が気になるかもしれないが、じきになれてきます。

研究される方はぜひこの本からどうぞ。
アマゾンからも買えます。
http://www.amazon.co.jp/Chittagong-Hill-Tracts-Life-Nature/dp/9844940117/ref=sr_1_8?ie=UTF8&qid=1442047296&sr=8-8&keywords=chittagong+hill+tracts

(共同代表 下澤嶽)