2015/08/18 Tuesdayauthor: JummaNet事務局

平野部の先住民族のために

バングラデシュ・先住民族フォーラムの事務局長のションディプ・ドロン氏に会ってきました。
彼はもともとガロ民族ですが、はやくからバングラデシュ全土の先住民族の権利を守るため、
バングラデシュ・先住民族フォーラム立ち上げ、そこの事務局長を務めています。

それだけでなく、独自に自分の地元のハルアガットで、
開発NGO「Indigenous Peoples Development Service=IPDS」という
NGOも運営しています。

IMG_6282.jpg  (左が筆者、右がションディプ氏)

先日行なわれた国際先住民族の日のイベントについてお聞きすると、
「ほとんど一人で調整したので大変だった」
「国会議員もあいさつに来てくれて、以前よりも雪解けムードがある」
とスムーズな運営だったと教えてくれました。

チッタゴン丘陵の先住民族の問題は、深刻な問題としてジュマ・ネットもいろいろと伝えてきました。
抵抗運動が強くあったため、紛争にまで発展しました。

平野部の先住民族問題は、動揺に深刻でありながらも、バラバラに存在しており、なかなか連携ができなかったため、強い抵抗運動がつくりだせませんでした。
そのため、民族としてのアイデンティティが急速に失われつつあり、土地の収奪もひどい状況です。
彼らの活動が、こうした状況に、貢献できることを強く望みたいです。