2014/06/28 Saturdayauthor: JummaNet サイト管理者

カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラに参加してみました

カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラに参加してみました。
   運営委員 安達淳哉

4月20日(日)に東京・池袋西口公園で行われた、ボイシャキメラ(バングラデシュ新年)に参加してきました。
本来バングラデシュの新年は4月14日なのですが、日本にいるバングラデシュ人の方々が集まれるようにと、14日の後の日曜日に毎年開催されています。
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なぜ池袋西口公園で行われているのでしょうか?
じつは池袋西口公園にはバングラデシュ政府から送られたショヒド・ミナールというベンガル言語運動の犠牲者を追悼する記念碑があります。
このため、池袋西口公園は関東近県の在日バングラデシュ人にとっては象徴的な場所になっています。

さてどのくらいのバングラデシュ人の方が来ているのでしょうか?
総務省統計局の集計によると、2014年5月27日時点でバングラデシュ人は日本に9,113人いるそうです。(出典:総務省統計局 http://www.e-stat.go.jp/

朝10時から18時過ぎまでボイシャキメラは開催されているのですが、写真は見てください。午後3時頃の撮影ですが、多くの人で賑わっています。

カレーフェスティバルということで、ご飯目的の方も多く来ています。
カレー以外にも、日本では馴染みの少ない作りたてのお菓子を売っていたり、仕込みに時間がかかるため日本の料理店でも売っていないハリム(豆を潰して作るカレー)なども売っていました。僕はハリムが食べたくて、このお祭りを楽しみにしています。
飲食店が19店舗、物販が13店舗出店してました。
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このうち物販として青年海外協力隊バングラデシュOV(Old Volunteer)会として出店しました。
売るものは『人さし指会話 ベンガル語』(最近指さし会話ベンガル語から改名しました)という本のみで、それ以外はバングラデシュを紹介するパンフレットやチラシを置いていました。
バングラデシュに興味を持つ日本人向けに、と思って出店したのですが意外にも日本で暮らすバングラの方々が、自国を紹介するのに欲しいというリクエストが有りました。
子供が日本で育っているとベンガル語よりも日本語が堪能になるし、両親の国は飛行機で行く距離になりますから。

ボイシャキメラの1日だけは、池袋西口がバングラデシュの喧騒に変わります。皆さんも来年はぜひおいでください。

ジュマの人々が集まるボイサビも14日ですが、バングラデシュの新年は14日なのか?と思ってみたら、東南アジア圏は14日前後が新年とする国が多いそうです。
 バングラデシュ:4月14日 ボイシャキメラ
 スリランカ:4月14日 シンハラ・タミール元日
 ミャンマー:4月12~21日 ミャンマー新年休暇(水祭り含む)
 カンボジア:4月14~16日 カンボジア正月
 ラオス:4月14~16日 ピーマイラーオ(ラオス正月)
 タイ:4月15~16日 タイ旧正月

昔々10数世紀も遡ると、ヒンドゥー古典天文学を元にした同じ文化圏だったため、現在も旧暦による新年は同じ日になるそうです。


最後に、会場で販売していた「人さし指会話ベンガル語」はこちらからダウンロードできます。

運営委員 安達淳哉