2014/03/13 Thursdayauthor: 共同代表 下澤嶽

動くバングラデシュ政治


主要野党が不参加のまま選挙が今年の1月に実施され、アワミ連盟が圧勝した。
また、カグラチョリ県の国会議員にKujendra Lal Tripura氏、ランガマティ県の国会議員にPCJSSのUshatan Talukdar氏、バンダルバン県ではBir Bahadur UShoi Shing氏と、それぞれアワミ連盟のジュマ活動家が当選する結果となった。
異常な状態で進んだ選挙とは言え、ジュマの人々には、有利な結果となった。

BNPがこうした選挙を公正なものとして受け入れるはずがない。
必ず選挙のやり直しを掲げた政治運動を展開するにまちがいない。
必ず、政治的動乱が今年度以内にあると思う。

しかし、3県にジュマの議員が在任する期間だけでも、なんらかの効果的な取り組みができないものだろうか。
特に土地委員会の運営、県評議会の権限委譲など、少しでも展開を好転させるように3人の議員がチームワークで働くことをぜひ祈りたい。

近年のこの地域のジュマ活動家は、3つに分裂してしまっている。
今回の選挙では、ジュマの派閥の動きがどうだったのか、Ushatan Talukdar氏以外の国会議員ははたしてどのグループ寄りなのかは、もう少し様子を見る必要があるようだ。



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選挙日に選挙は無効と主張するダッカの人々(The Economistより)


共同代表 下澤