2009年11月 記事一覧

2009/11/25 Wednesdayauthor: Miki

国際協力の現場で使える英会話教室 

 12月からジュマ・ネット副代表のトムの第2回 英語講座が始まります。

※詳しくは 第2回 トムのNGO専門英語講座 ~ 人権の「てにをは」を英語で学ぼう ~ 受講者募集中! をご覧下さい。

 受講者はまだまだ募集中なので、ぜひご参加くださいね。内容は、1回ずつ完結ですので、クラスがスタートしてからの2回目以降の部分参加も大歓迎です。

 私も前回参加したのですが、とても勉強になりました。国際協力の現場で使える英語の表現方法や、多くの矛盾する現実があることも学びました。
 参加者もNGOのスタッフ、学生さん、留学経験者やこれから留学する人など様々で参加者との交流もとても学びの多い場になりました。

 身内を誉めるのもなんですが、講師のトムさんは、語学に関しては(も?)、素晴らしい能力を発揮します。日本育ちのアメリカ人なのですが、日本語は私より上手かも...。深い日本語もよく知っています。日本語、英語の他にもベンガル語も堪能です。以前、バングラデシュからゲストが来た際、京都観光に行ったのですが、ベンガル語で三十三間堂を説明していたのには、脱帽でした。(私は日本語でも説明できません。恥ずかしながら)環境・先住民族・人権・仏教に関しては、活動家としても通訳者としても第一線で活躍する日本でも数少ない貴重な存在なのです。

事務局 佐藤未希

前回の参加者の感想文です。

 この講座は少人数でアットホームだったので、とても楽しく受講しました。トム先生は受講生がリラックスして話すようにいつも気をつかってくださいましたし、受講生も学生から社会人まで幅広かったので毎回の議論が面白かったです。
 
 毎回の授業の宿題は、人権に関する英語レポートを事前に読み、各受講生に割り振られる担当箇所の文章を英語で要約して発表することでした。簡潔で的確に文章を要約したり、分かりやすい発表をしたり、難しい文章を自分のことばに置き換えて話したりする訓練になると思います。レポートの内容は、国際協力NGOで働いている私にとっては仕事で必要な知識も多く、本当に勉強になりました。また、先生からチッタゴン丘陵地帯の最新の情報や人権NGOの考え方を学べたのも興味深かったです。レポートには難しい内容も含まれていたと思いますが、わからない部分は事前や授業中に質問すると、丁寧に教えていただけました。
 
 この講座は特に、国際問題を英語で議論できるようになりたい方、仕事や留学先で使える実践的な英語を身につけたい方、もっと深く人権について学びたい方などにお勧めです!ぜひ皆さんも受講してください。 宮下恵




ジュマ・ネットの今年度の新しい試みとして、ずっと議論を重ねてきたPちゃんサポーター※のキャンペーンが始まりました!キャンペーン期間中にお申込みいただいた方には、豪華プレゼントも用意しています!
 
★詳しくはコチラをご覧下さい ⇒ Pちゃんサポーター拡大キャンペーン
※毎月定額をクレジット決済や銀行引き落としで寄付することによって継続的に平和構築に貢献できる寄付システムです。よく『マンスリーサポーター』といわれるものです。手軽に始めて、電話1本でストップできます。

いきなり、『Pちゃん』と言われても、経緯を知らない人には良く分らないですよね。
Pちゃんキャラは、ジュマ・ネット内で議論を重ねに重ねた生み出されたキャラクターです。デザイナーの経真珠美(たてますみ)さんにご協力を頂いています。かわいいですよね~happy01 このゆるさが大好きです。入会ありがとう2_03.jpg PちゃんのPは『Peace(平和)』のPです。Piece of Peace(平和のかけら)を沢山集めて、ずっと続く強いピース(平和)を作ることが使命です。耳が羽になっていて空を飛び回るのが大好き。いつも空から見ていて、いろんなところから、色んな情報をとってくるのです。

さて、このキャンペーンが始まりました、というチラシを先週発送しました。みなさんのお手元に届いているでしょうか?欲しい方は事務局までご連絡ください。お送りします。
今回の発送作業は若い女性が多かったです。(珍しい!)

PB140005.jpg
チラシ等をセットして封筒に入れて、

PB140009.jpg
メール便のシールを貼ります。

今回、みなさんかなり手際が良く(チームワークが良く)、予定していた時間よりも早めに終わりました。
今回手伝ってくださった方々は、現在NGOに勤務している方や、元青年海外協力隊、旅行でチッタゴン丘陵地帯に行った事がある方、日本語教師をしている方など、やはり国際協力に興味がある方々でした。終わった後は、みなさんで「なぜ国際協力の道を選んだか?」「きっかけは?」「NGOの給料でやっていけるのか?」などの話に花が咲いて、結構真剣に議論していたのが印象的でした。人それぞれきっかけや思いがあって、そういった話を聞けるのは、楽しいですね。また、時々こういう場が持てたら良いな~と思います。(自分も原点に戻った気分になれますしね)

事務局 佐藤未希

2009/11/16 Mondayauthor: Miki

ジュマ・ネットに関わるきっかけ

私が、ジュマ・ネットに関わるきっかけになったのは、2005年に行った平和学習ワークショップ作りでした。これは、一般の人から参加者を募って、馴染みの薄いチッタゴン丘陵問題を分かりやすくするために、参加型ワークショップを作ろう、という趣旨のものでした。
それまで、私は、「チッタゴン丘陵問題」を聞いたこともなかったのですが、NGOに何ら関わっていたい、という思いで参加しました。

そのワークショップ作りには、勿論ジュマ・ネットの関係者もいましたが、私のように全く外部の人も数人いました。実際に出来上がっている別のワークショップ体験をして、その後数回ミーティングを重ねて、ワークショップを作っていきました。ワークショップ作りのメンバーと数回会ううちに少しずつ仲良くなっていきました。その時のメンバーは今でもジュマ・ネットに関わっている人たちもいます。

私はそのワークショップ作りの後、2年間バングラデシュに滞在していたので、みんなとのつながり途絶えてしまったのですが、この間久しぶり(3年振り?)にそのメンバーの2人が事務所に遊びに来てくれました。久しぶりで嬉しかったです。
しかも、1人は子どもを産んでお母さんになっていて、お子さんも一緒に連れて来てくれました。

1.JPGめちゃくちゃかわいいかったです。
また、遊びに来てくださいね。

ちなみにその時に作ったワークショップは今でも、グローバルフェスタや大学での講演の時などに使っています。

事務局 佐藤未希

ずいぶんとブログを書かず、時間がたってしまい、ゴメンナサイ。マハルチャリ事件の続きです。

マハルチャリ事件(2003年8月)は、ジュマ・ネットにとっても大きな事件でした。これまでと違っていたのは、情報を面白いほど世界中に流れていたことです。写真だけでなく、被害者の証言、ジャーナリストが撮影したビデモも手にいれることができました。これは戦時中からは想像もつかないことです。これからは軍による情報の隠蔽も簡単ではなくなったことは明らかで、和平協定後この場所の入域が以前よりも自由になったことの証でもありました。その後UNDPはマハルチャリ事件をビデオ化し、ここの問題を訴えています。

まず、緊急救援活動の募金を行い、記憶ははっきりしないのですが、100万円近い資金を送金したように思います。仕事のパートナー団体は、スマナランカ師の運営するPBMです。すでにUNDPやカリタスなどのたくさんの援助機関が活動を開始していることもあり、焼かれたたり壊された耕耘機や灌漑ポンプを配布しました。これは非常に現地コミュニティにとっては好評だったようです。

2004年の2月に被害地を訪問しました。その際にいくつもの証言を集めることができました。その中でもひどかったのは、父を殺され、銃剣で腕も指された17歳の少年、ニデッションの事件、そしてレイプ被害者の証言でした。12歳でレイプされた少女もいましたし、ある女性は家に入れてもらえないといったひどい実態を訴えるケースもありました。これは現在のドゥルバール・ネットワークと一緒にレイプ被害支援をしようと思ったきっかけなのかもしれません。(つづく)

Machine Distribution at Mahalchari.jpg

配布した耕運機

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