2014/06/06 Fridayauthor: JummaNet サイト管理者

シェファリカ・トリプラ氏(KMKS代表)がロケヤ・ベグム賞を受賞

2013年12月9日にカグラプール女性福祉組合(KMKS)代表、Ms.シェファリカ・トリプラ氏は、女性の自立のための支援活動への功績が認められ、栄誉あるロケヤ・ベグム賞を受賞した。

この賞は、独立前のベンガル地方で女性解放運動を推進し、コルカタ市にムスリム女性のための最初の高等学校を創設したロケヤ・ベグム氏(1880年~1932年)を記念して、その命日12月9日「ロケア・ベグムの日」に、女性の自立や地位向上に貢献した女性たちに贈られるものであり、今年は、カグラチョリ県でシェファリカ氏を含む5人の社会活動家が表彰された。

ジュマ・ネットではKMKSが主導するレイプ被害者支援事業にこれまで3年間の支援を行い、新たな3ヶ年事業を開始しようとしている。

レイプ被害者をご自宅に住まわせて立ち直らせてきたシェファリカさんの優しい笑顔はいつも私たちを勇気づけてきた。

彼女の長年の努力が評価されたことを心からお喜び申し上げたい。


ジュマ・ネット共同代表 トム・エスキルセン


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(左:シェファリカ・トリプラさん、右:トム・エスキルセン 2010年カグラチョリ・KMKS事務所にて)


(出典:マレヤ財団CERDCウェブサイト 2013/12/11、http://pressbd24.com 2013/12/9)