2012/06/12 Tuesdayauthor: JummaNet事務局

「土地争議委員会の活動を止めよ、カデム-ルを退任させよ」と要求

ジュマ人民プラットフォームのリーダーは、チッタゴン丘陵土地争議解決委員会の一方的な聞き取り作業を中止し、委員会の議長であるカデムール・イスラムの退任を要求した。2012年6月9日、彼らはカグラチョリの郡長事務所の敷地内をデモをし、以上の要求を訴えた。

デモには、UPDF(人民民主統一戦線)のリーダーであるサジブ・チャクマ、カグラチョリ村長協議会の代表であるラニク・トリプラ、ジュマ難民福祉協会の事務局長であるチャクマ・ボクール、ジュマ人民プラットフォームの議長のミラン・デワン・モナンらが率いる形で行われた。

演説で、丘陵の人々の土地に関する慣習法の認知と、2001年のチッタゴン丘陵土地問題解決委員会法の改正を訴えた
彼らは、委員会の聞き取りは一方的であり、丘陵の人々からベンガル人入植者が不法に取り上げた土地を法的に承認する謀略だとしている。

彼らは土地委員会方の修正があるまでは、委員会のこうした物議をかもす活動を止めさせるように政府に要求した。
数百人のジュマの人々は、横断幕やプラカードを持ち、このデモに参加した。彼らはカグラチョリの町から始まり、目抜き通りを行進していった。
UPDFの民主青年フォーラムは同じ要求を伝えるため、午前10時に、カグラチョリにある土地争議解決委員会の事務所を包囲する予定だ


(6月10日 デイリースターを下澤が要約)