2006/03/20 Mondayauthor: jummanet(n)

カグラチョリで違法伐採が蔓延

デイリー・スター紙、2006年3月20日

行政や森林局が見て見ないふりをする中で、カグラチョリ県の森林から毎日少なくとも30台分の違法木材がレンガ工場や木材闇市に運ばれている。木材業者は、森林局スタッフを「管理」することで、ほとんど自由に木材を取引できると豪語する。トラック1台で売り上げは2~3万タカ。「森林官が来れば管理するのさ」と木材商人アブドゥル・ジャリルは語る。森林局は、取締りを強化すると言っているが、今年はこれまで罰金を2万タカしか徴収していない。