2004/10/19 Tuesdayauthor: jummanet(n)

カプタイ湖の増水で100キロ以上の村道が被害に遭う

カプタイ湖の人為的な増水により延べ100キロ以上の村道やユニオン評議会が所轄する道路が被害に遭っている。地域住民はカプタイ湖の水位を下げるよう要求している。
関係当局によると1982年に定められた規則でカプタイ湖の最高水位は海抜109フィート(33.22メートル)に定められている。しかし、最近は水位が115フィート(35.05メートル)近くに達している。その結果、カプタイ湖畔の住居や道路が損害を受け、遠隔地への交通手段が絶たれている。水害に遭い、交通手段を絶たれた村がいくつかある。

情報源:プロトム・アロ紙、2004年10月19日